2025/09/30 (火)

RedwoodComm社のデジタル/アナログラジオテスターを紹介します。

■ 会社紹介

RedwoodComm社は韓国に本社がある測定システム機器を提供するメーカーです。デジタルラジオ用,LoRa用,NFC用の測定システムやテスタを開発し,全世界に販売しています。
欧州(EU圏)では2015年からAM停波の動きが進み,2019年に欧州電子通信法典指令で車載ラジオへのDAB受信機の搭載が義務付けられました。
これに合わせ,DAB-FM/DAB-DAB間の補間受信を実現するサービス「サービス/シームレスリンク」が注目されています。

今回は,RedwoodComm社のデジタル/アナログラジオテスター RWC2010C を紹介します。


■ デジタル/アナログラジオテスター RWC2010C の紹介

RedwoodComm社のRWC2010Cデジタルラジオテスターは,RWC2010Bの後継機種として開発された,DAB,DAB+,DMB,DRM30,DRM+,AM,FM,RDSだけでなく,CDRにも対応する幅広い放送技術の受信機で,システムパラメータを完全に制御しながら評価できる便利で効率的な試験環境を提供します。

RWC2010Cはアンサンブル・マルチプレクサを搭載しており,放送局の機能を簡単にシミュレートすることが可能です。
プロトコルパラメータは使いやすいGUIを通じて容易に編集でき,放送中の信号に即座に適用されます。
内蔵のアンサンブル・マルチプレクサは、DAB/DMB向けに最大64のサービスおよび64のサービスコンポーネント、DRM/CDR向けに最大4つのストリームをサポートしており、

オン/オフの構成も簡単です。グラフィカルな構造により、直感的に構築方法を理解できます。


(機能)

-    さまざまな放送方式に対応しています
 ● DAB, DAB+, DMB, DRM30, DRM+, CDR, AM, FM, RDS

-    オーディオアナライザを内蔵しています
 ●音声信号の品質(SINAD、THDN、SNR)や周波数の測定だけでなく、音声波形や音声スペクトラムの表示も可能

-    アンサンブル・マルチプレクサを内蔵しています
 ● DAB向けの64のサービスコンポーネントとDRM/CDR向けの4つのストリームの編集

-    いろいろなデータサービスに対応しています
 ● DMB, SLS, and SPI(EPG) など

-    再構成,アナウンス,代替周波数,TII,および時刻機能テストに対応しています

-    各種ファイルに対応したプレーヤ
 ● OFDM変調に対応したETI/MDIファイル再生機能
 ● DRM30用IQファイルの再生機能

-    サービス/シームレスリンクに対応しています
 ● 2台以上のRWC2010C あるいは RWC2010CとRWC2100F(FM/AM/RDS)で実現
 ● DAB-DAB, DAB-DRM, DAB-FM, DRM-DRM, DRM-FM, FM-FM, CDR-CDR, CDR-FM
 ● サービスリンク試験に対応した強力な代替周波数(AF)機能をサポート


(仕様)

-    変調方式
 ● OFDM
 ● D-QPSK, 16QAM, 32QAM, 64QAM
 ● FM/AM

-   周波数範囲
 ● LF/MF/HF Band:149kHz ~ 30MHz
 ● BAND I/II/III:    47 to 68MHz, 76 ~ 108MHz, 174 ~ 250MHz
 ●分解能:  1kHz
 ● 精度:  ±1.5ppm/年 @ 動作温度範囲内

-    VSWR  1:1.5以上

-    出力レベル
 ● -10 ~ -110dBm (OFDM: -20 ~ -120dBm)  LF/MF/HF BAND
 ●  0 ~ -110dBm (OFDM: -10 ~ -120dBm)  BAND I/II/III
 ● 分解能: 0.1dB
 ● 精度 : ±1dB

-    RWC9500B(オプション)を使用して以下の性能を実現
 ● +15 ~ - 55dBm (CW/OFDM)
 ● 分解能:0.1dB
 ● 精度:±1dB

-    サイズ:240(W) x 110(H) x 348(D) mm

-    重量: 5kg


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ご質問・お問い合わせは、マイクロサミット(株) sales@microsummit.co.jp 斎藤 (サイトウ) までお願いします。